21 August 大群デッキ その3(動作) みなさん、こんにちは 今日は大群デッキの動作について記事を書いてみました。 まずは大群デッキを用意する 詳しいルールはこちらを参照して下さい。 次に大群の動作についてです。 大群の動作には全部で4つのステップがあります。 1.アンタップ 2.手札の処理 3.ライブラリートップの展開 4.コンバット この4つですね。 本来、手札の処理は3番目なのですが、ややこしいため2番に変更しています。 理由は後述。 それでは4つのステップを説明させて頂きたいと思います。 1.アンタップ 大群がコントロールしているパーマネントをすべてアンタップします。 アンタップ・フェイズではないため、停滞などのカードが恐ろしく強くなります。 2.手札の処理 大群側に手札が存在する場合、今現在手札のカードをすべて、マナコストを支払ったものとして唱えます。 ここに手札の処理を持ってきている理由は、前のターンからあるカードと今引いたカードの処理が異なり、今引いたカードは次のターンになって初めて唱えることが可能となります。 手札が混ざると処理がややこしくなるため、2番目に手札の処理を行った方がスムーズです。 ※1トークンの場合は、マナコスト0として唱えます。 ※2手札から唱えたカードの効果によって手札が増えた場合、それらのカードは同一ターンに唱えられません。次の大群のターンの手札の処理まで手札として残ります。 3.ライブラリートップの展開 ライブラリーの一番上のカードを公開し、トークンが公開された場合、それをマナコスト0として唱えます。 この手順をトークン以外のカードが公開されるまで続けます。 トークン以外のカードが公開された場合、そのカードのマナコストを支払ったものとして唱えます。 (※Xを含む場合はX=0) ここでライブラリートップの公開はストップします。 4.コンバット すべてのクリーチャー、トークンは速攻を得ているものとし、可能な限り必ず攻撃します。 ここから先は、通常のコンバット・フェイズと同じ動きです。 ダメージを解決したのち大群のターンを終了し、プレイヤー達の共有ターンに移ります。 以上が大群の動きになります。 累加アプッキープコストの踏み倒し、エコーコストの踏み倒し、消散・消失の踏み倒しが可能なため、 それらのカードを入れると大群はかなり怪しい動きをしてくれるようになります。 また、アンタップステップを飛ばす停滞もステップがそもそも存在しない大群には素晴らしいカードになること間違いなしです。 使いにくいカードも大群だと凶悪なカードに変身するため、色々とカードを試して見て下さい! 最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m ひろまって!大群! PR