忍者ブログ
24 April

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

17 December

統率者(EDH) 養育者、マーウィン 解説その1




皆さんこんにちわ。

このページでは養育者、マーウィンの解説を行わせて頂きたいと思います。



このカードですね。

養育者、マーウィン / Marwyn, the Nurturer (2)(G)
伝説のクリーチャー — エルフ・ドルイド
他のエルフが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、養育者、マーウィンの上に+1/+1カウンターを1個置く。 
(T):養育者、マーウィンのパワーに等しい点数の(G)を加える。
1/1

すべてのエルフのバブみ。
バブみが増せば増すほど強くなるグレートなマザーです。

統率者戦では、統率者を利用したビッグマナ系列のデッキに分類されます。

さて、この養育者、マーウィンですが初手に何がきたらキープすべきでしょうか?

以下の2枚の内、どちらかが初手にあればキープして下さい。



無限マナに繋がりグッドゲェェェェェェム!になること間違いなしです。


上記は非常に分かりやすい例えですが、
統率者に《養育者、マーウィン》を使用している場合、
以下のパターン1とパターン2どちらをキープすべきでしょうか?

パターン青使徒です。嘘です。

パターン1





パラーン2




この場合は、迷わずパターン2になります。
パターン1も初手としては良い部類にはいりますが、
パターン2の爆発力には足元にも及びません。
パターン2の流れを解説させて頂きますと、

1ターン目
《森》から《繁茂》

2ターン目
さらに《森》セットから《養育者、マーウィン》

3ターン目
※ここで土地はセットしない(理由は以下に記述)
《激励》をマナ・コストを支払わず代替えでプレイ
《養育者、マーウィンが5/5》に

タップで(G)5マナ、《成長の資質》をキッカーを支払プレイ
《養育者、マーウィン》が9/9に、しかもアンタップ

タップで(G)9マナ、《リシュカーの巧技》をプレイ
9枚カードを引いて、5マナ以下のカードを追加でプレイ
しかも(G)が4マナ残っている状態。
9枚引いた中に、良い土地があればその土地をセット。
9枚も引いて、後続がなければ、よほど日頃の行いが悪いのでしょう。
徳を積んで下さい。徳を。

ようはドローとパンプアップとアンタップカードが手札にあれば、
エルフがいなくとも、キープしてしまって問題ないということです。

アンタップカードがなくても、
こういう組み合わせがあるなら、マナ配分次第ではキープしてしまってよいと思います。



もしくは、



パワーを参照にしてドローできるカードと、《養育者、マーウィン》の相性はバツグンです。
パンプアップと組み合わせれば面白いほどカードを引けるので是非お試し下さい。


ちなみに、以下の強そうに見える手札には注意して下さい。
トップデッキだよりは、ほぼ事故ります。





上記の手札が嬉しいのは、



を統率者にしている時ぐらいです。
せめて、サーチか、以下2枚ぐらいは欲しいところです。




特に《養育者、マーウィン》は使用してて、1にドロー、2にパンプアップ、3、4、がなくて5にアンタップだと実感しています。
どの統率者を使っているかで、初手の影響は大きく変わりますのでご注意下さいませ。

次回は、自身のデッキリストを紹介しつつ、
《養育者、マーウィン》に搭載されている無限マナルートを紹介したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
PR